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2022/11/24 21:00



こんばんは。

HON MONO WORKSのhonです。

今日は革のまめちしきシリーズの3回目。

前回は、染料と顔料の違いについてお話ししました。

今日は、染料で染めた革ならではの色ブレについて触れてみたいと思います!




HON MONO WORKSで使用する革『プレジオ』の色つけ方法は、染料のみ。

染料仕上げの革は仕入れの時期(ロット)によって『色ブレ』が発生します。

色ブレとはなんなのか?
簡単に説明すると、以下の通り。


人は、湿度や気温によってお肌の状態が変化しますよね。

革の原料は生きていた動物の皮ですので、
人と同じように個体差があり、みんなが均一ではありません。


また、前回の記事で述べたように染料仕上げの革は顔料とは違い、
革らしい風合いも活かしながら染め上げるため

同じ色を目指して染めても、その時によって
仕上がりの色合いが異なってしまうのが、色ブレ。


こちらは、仕入れた時期の違うプレジオのキャメル色。
少し褪せたような色だったり、オレンジ味が強かったり。

仕入れ時に確認して、大きなイメージ違いが発生しないようにしていますが
微妙に異なる色も、これはこれでいいな〜と思えば作品に使用しています。

キャメル色のような明るい色はエイジングでも色合いが大きく変わりますしね^^


そして、革の表面にはいろいろな表情が残っています

牛が生きていた時についたキズや、トラと呼ばれるシワ、血管の通っていた跡、
シミ、ホクロ、虫刺されなどなど・・・

(この辺りはまた後々の記事で詳しく触れていきたいと思っております^^)



HON MONO WORKSでは、革それぞれの異なる風合いも含めて
革製品を楽しんでもらいたい、という思いから
染料のみで色つけしたタンニンなめし革を使用しております


見る人によっては「前と同じ色を注文したのに、色が違う?!」
と思うかもしれません。
しかし、こちらは革の個性として捉えてもらえれば幸いです◎


それではまた、次回!